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川底幻燈とは?

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川底幻燈(かわぞこげんとう)は、東京・隅田川を臨む東向島を舞台にした、仄暗く甘く切ない現代異界ファンタジー漫画。ホラーではなく、幻想&青春といった感じの漫画です。1~3巻で第一シリーズ完、今後出る予定の4巻以降は第二シリーズです。出来れば1巻から順番にどうぞ。

ストーリー

登校拒否の中学生・遠藤正志の元に、夕刻にだけやってきて去る謎の少女、スミダ。彼女の正体を追い求めるうちに、遠藤は魚が宙を泳ぎ色とりどりの提灯が踊る奇妙な町に到達する。そこは、「現世」と「現世ではないところ」をつなぐ境界の町・「川底(かわぞこ)」だった__

キーワード

川底(かわぞこ)

墨田区向島界隈の裏側に存在する境界の町の名称。現世に住む人間はその存在を知らず、ある特殊な方法でないと辿り着く事はできない。浮遊魚と言われる不思議な魚が行き交う幻想的な町。川の底に沈んでいるわけではないが、そう見える雰囲気なので川底と呼ばれている。

夜の人(よるのひと)

川底を彷徨う、夜にしか姿が見えない人々の総称。幻燈市という定期市の日になると、川底を離れそれぞれが行くべき場所へ導かれる。それは死者だったり、幻だったり、迷い込んだ人間の末路だったり…。

墨田川家(すみだがわけ)

川底に生まれ育ち、川(=現世と異界の境界)の循環を守る「川守(かわもり)」の一家。現世と異界を自由に行き来できる。
夜の人を正しく導くのも彼らの大事な仕事である。

幻燈屋(げんとうや)

川底に店を構える異界の商店。客の願望や忘れた記憶を幻燈機で上映してくれる、小さい映画館のような場所。ただ、上映の為には記憶を少し売らなければいけない。

キャラクター紹介

墨田川ほとり(すみだがわほとり)

墨田川ほとり本作の中心となるキャラクター。墨田川家次女。川底に住みながら現世の学校に通う中学三年生。現世では「住田」と名乗る。
控えめで押しの弱い性格だが、家事全般はこなすしっかり者。「川底ラムネ」が大好物。

遠藤正志(えんどうただし)

遠藤正志第一シリーズの主人公。ある事件がきっかけで登校拒否となった。家にプリントを届けにくる同級生のほとりに惹かれるようになる。
警戒心が強く、好きな人とそれ以外に見せる態度がかなり異なる。アナログカメラが好き。

墨田川宇里子(すみだがわうりこ)

墨田川宇里子墨田川家長女。川底の治安を守りながら弟妹たちの面倒をみている苦労人。白黒はっきりした性格。
怒ると怖いが、優しさも持っている。魅惑のナイスバディ。

墨田川小三郎(すみだがわこさぶろう)

墨田川小三郎ほとりの兄で墨田川家三男。宇里子の手伝いをしている。大雑把な性格だが人望厚く顔は広い。ビール大好き。
二十歳くらい。年が近い醒井とは友達だと思ってる。

醒井(さめがい)

醒井異界を行き来する黒い列車の車掌。川底から異界へ夜の人を運ぶ為、幻燈市にあわせて来る。
見た目は十八~二十歳くらいだが実年齢は本人もわからない。無表情で生真面目。

公開日:
最終更新日:2017/09/17